「ものを所有する時代から、ものを利用する、体験する時代へ」という言葉を自動車やアパレルをはじめとしていろいろなところで見聞きするようになってきましたが、ここ印刷業界においてもその時代の幕開けとなるのでしょうか?
ハイデルベルグが他メーカーに先駆けてサブスクリプションビジネスを始めたとのこと。月額の固定費と印刷した用紙枚数の代価を支払うというビジネスモデルで5年契約。サービス内容には、インクや洗浄剤といった消耗品も含まれており、我々消耗品卸売りとしては脅威となりそう。機械が売れにくくなってきた今、消耗材と抱き合わせで販売することで売上利益を確保する手法であり、消耗材を単独で販売する我々としてはきびしくなるのか・・・
Comments